HOME > ドイツ > 気付いた事   
HOME
フランクフルト
ケルン
デュッセルドルフ
ブレーメン
ハンブルク
リューベック
ツェレ
ベルリン
ドレスデン
ライプツィヒ
アイゼナハ
ヴュルツブルク
ミュンヘン
アウグスブルク
ヴィースバーデン
気付いた事

             ドイツで気付いた事
良い所、羨ましい所 悪い所、困った所
街に車椅子や杖を使った人たちが大勢いる。ハンディキャップをおった人たちに優しい街づくりがされているのだと思う。 トイレが少なく、あっても有料である。金を払ってまでトイレを使いたくないゾ!でも、2回だけ払って使ったが。
犬を連れた人も多い。電車にも連れたまま乗っている。犬もしつけが良く噛み付いたりしない。ただ、フンの始末などマナーの悪い人も多い。 コンビニがまったく見当たらない。自販機がないこともあり、ちょっと何か飲み物を買おうと思っても困ってしまう。
自転車が良く使われている。道も車道と歩道だけではなく、自転車専用道も完備している。電車にも自転車専用のスペースが確保されている。 道路標示やメニューなどほとんどドイツ語だけなので分かりにくい。旅行者としてはせめて英語を併記して欲しい。行く前にドイツ語を良く勉強しておかなかったお前が悪いって!確かに。
横断歩道に立つと、車がすぐに止まってくれる。ドライバーのマナーも良いようだ。 街に自販機がまったく置いていない。駅には置いてあるが、すごく大型の小屋みたいなもの。
ビールが安い。本格的で新鮮なビールが安く飲めるのは嬉しい。 公園に蛇口がないので、手も洗えない。
夏の旅行には1日が長い。朝8時頃日が昇り、夜8時頃暗くなる。そのため、7時頃起きると毎日が有効に使える。 麻薬常習者もけっこう多い。街中でも目つきがうつろでフラフラしながら歩く者、また何かわめいている人などがいた。
9月は旅行に丁度良い。今回は毎日が晴天だった。オープンカーを何台も見たことから考えても、もともと雨が少ない時期らしい。風も毎日穏やかだった。曇ったのは、ベルリンにいた午前中だけ。曇るとさすがに肌寒く上着が必要だが着なくとも耐えられないほどではない。南部のミュンヘンでは日陰に入ると涼しいが、日なたは汗ばむほどになる。半そでのTシャツが丁度良い。 食事のメニューが分からない。どこの国へ行ってもそうだったが、メニューが分からない。それでも、今まで行った国の多くは英語が併記されていたので、まだ比較的分かった。ドイツはドイツ語のみが多いので言葉も分からず内容も分からない。やはり食事とビールに関する言葉だけでも事前に良く覚えておくべきだった。
どのホテルもたいがい朝食が付いている。 乞食がけっこういた。
国土全体がほとんど平坦で土地が有効に使える。そのためか都市が分散していて日本のように一極集中していないので、電車のラッシュも交通渋滞もかなり緩和されていると思われる。 地下鉄が乗りにくい。普通の電車は簡単だが、それに反して、地下鉄は乗りにくい。切符の自販機の使い方が良く分からない。また、どの街でもルートマップが複雑ではたして何番に乗ったら良いのか分かりずらい。
鉄道が利用し易い。
  • パスを持っていれば好きな電車にそのまま乗るだけで、まず問題はない。
  • ほとんど混んでいないので座れないこともまれである。私が満員で座れなかったのは1度だけ。
  • 行きたい場所と出発時刻を案内所で示せば、直ぐにどのように乗り換えて行ったら良いのか経路図をプリントしてくれる。
  • 混んでいないので、指定席の予約はほとんど必要ない。
  • 改札がない。時々電車内での検札のみ。
  • 混んでいない。
  • 合理的なシステムが良い。指定席がガラガラなのに自由席をギューギュー詰めにして立たせておく日本のシステムに本当に腹が立つ。
英語を話せる人が少ない。事前に知ってはいたが、行ってみると本当に少ない。ただ、普通の観光旅行だけに限れば、ドイツ語を話さなくても英語だけでほとんど大丈夫。あきれたのは日本人なら誰でも知っているようなワン、ツー、スリーやステーションなど英語の基本単語ですら分からない人が結構いたこと。

ドイツの麻薬事情

私自身が現地で経験したドイツの麻薬事情について書いてみる。

アウグスブルクに到着しホテルを探していた時のこと。夕方4時も既に過ぎていた。夜8時頃まで明るいからとは云っても、まずはホテルを確保しなければその後安心して観光もできないと足を速めていた。

ガイドブックの地図を頼りに歩いていると、ふと若い女性が家の門の影に立っているのが見えた。日差しはまだ依然として強く、歩いているだけでも額から汗がにじんでくる状態だから日陰にいるのだろうくらいに思い、気にも留めずに通り過ぎた。

すると、後ろから誰かが声をかけてきた。振り返ると、先ほど見た女性だった。年のころは二十歳前後であろうか。しきりに話しかけてくるが、ドイツ語なのでさっぱり分からない。「おじさんは、ドイツ語が分からないから」と英語で云うと、その後流暢ではない英語で答えてきた。

「Don’t you have sex with me?」 「エエ!!」 それを聞いて、私は一瞬耳を疑った。突然見ず知らずの女性に「セックスしませんか」と云われても、直ぐに「はい」とは云えないものだ。それと同時に、ふたつのことが頭の中をよぎった。ひとつは、「下手をすると、とんでもないドイツ土産(病気)を持って帰ることになりはしないか」ということ。また、もうひとつは、「うかうかついて行くと恐いお兄さんが出てくるのではないか」ということだった。

「おじさんは、もうそういうこと卒業しているから・・・」、「お金が必要なの」などと聞いていると、今まで無口だった彼女がやっと重い口を開いた。「あの~、ドラッグ持っていませんか」 またまた驚いてしまった。どうやら麻薬中毒患者のようである。たぶん切れ掛かっているのであろう。「麻薬は持っていない」と答えると、「それではタバコはありますか」と聞いてきた。(その時はシガーと聞こえたが、もしかすると吸うタイプの麻薬を意味していたのであろうか)「持ってないよ」と云うと、「そうですか」と云って去って行った。

そういえば、フランクフルトに到着した初日、何か夕食を食べようと中央駅周辺でレストランを探していた時のこと、数人の若者が誰にためらうこともなく路上で腕に注射をうっていた。

傍目には、繁栄を謳歌し特別それほどの問題もないように見えるドイツにも根深い社会問題があり、その一端を垣間見たような光景だった。
   HOME > ドイツ > 気付いた事
Copyright (C) 2005 Jukunen Backpacker. All Rights Reserved.